Mongtec 工具の実際 —— 実機装着記録と出荷写真

このページの写真はすべて Mongtec が自社製品を自ら撮影したものです。CG でもカタログ用の作画でもありません。台湾ブランドを初めて検討されるお客様が、実物はどう見えるのか、どのように刻印されているのか、切削前に確認されているのかを知りたいと思われるのは当然です。このページはそれに写真でお答えします。Mongtec Precision は台湾ブランドで、台中で設計・開発しています。

機械の機種名とタレット仕様をお送りください —— 適合を確認のうえお見積りします

マシニングセンタでのアングルヘッド

アングルヘッドは、3 軸機で 4 面目を加工するもっとも安価な方法です。使えるかどうかを決めるのはヘッド単体ではなく、機械側に回り止めを受ける場所があるか、出力主軸の振れが許容範囲か、クーラント経路が本体と合うか、の 3 点です。以下は、初切削の前にお客様の機械へ取り付け、確認している場面です。

2026 年 6 月・現場記録 —— 台湾のある加工工場

写真のヘッドの Mongtec 銘板は MQBT50QFMB27Q2X、製造番号 No.2025052901、定格は 1:1 減速比、最高回転数 2,500 min-1、最大トルク 150 N·m、シャンクは BT50 です。立形マシニングセンタに取り付け、機械側の回り止めに突き当て、機械が切削を始める前に出力主軸でダイヤルゲージによる確認を行いました。お客様名はご意向により記載していません。上記の工具データは写真の銘板から直接読み取ったものです。

出荷時のアングルヘッド

旋盤タレット上のブローチングユニット

ブローチングユニットはタレットの回転をスライドの往復ストロークに変換します。そのため、内側のキー溝・四角・六角・スプラインを、すでにワークを掴んでいる機械の上でそのまま加工できます。以下は旋盤タレットへの装着、位置決めの確認、そして加工された内形状です。

回転工具ホルダと固定工具ホルダ

すべてのホルダに品番がレーザー刻印されています。回転工具ホルダには最高回転数とトルクも刻印されます。2 年後に保全担当者が予備品を手配するとき読むのはこの刻印です。カタログのページより銘板を撮っておくほうが役に立ちます。

タレット用固定工具ホルダ

フェースドライバとライブセンタ

フェースドライバは外径を掴まず端面で駆動するため、軸物を一度の段取りで全長にわたって加工できます。最後の 2 枚は実際にワークを保持している状態です。

PSC(ISO 26623)工具

Mongtec は ISO 26623 ポリゴンシャンクカップリングで PSC32 から PSC100 まで、385 品番を公開しています。他社が C3〜C10 と呼ぶのと同じカップリングサイズです。Coromant Capto は Sandvik Coromant/Sandvik AB の登録商標です。Mongtec は独立した台湾の工具ブランドであり、Sandvik Coromant とは資本・提携関係にありません。

フライス用ツールホルダ

BT・HSK・CAT テーパのハイドロチャックおよび焼きばめタイプ、ならびに主軸での振れ確認。

出荷前

これらの写真が示すもの、示さないもの

いずれも Mongtec 自社の製品を Mongtec 自身が撮影したもので、出荷時または据付時の状態です。本ページに記載した品番と定格値は、製品本体から読み取ったものです。

これらは仕様書ではありません。写真からお客様の機械に適合するかどうかは判断できません。インターフェース寸法、プルスタッド、回り止め形状、クーラント方式は、見積りの前に実機に対して確認します。この確認は無料です。また性能の主張でもありません。本ページのいかなる切削データ・工具寿命・精度の数値も、公開された試験方法で測定したものではなく、そのように記載してもいません。

推測ではない回答のために、次の 4 点をお送りください。 適合や品番対照のご質問に正しくお答えするには、4 点が必要です。機械のメーカーと機種名、タレットまたは主軸のインターフェース、置き換え対象のホルダの品番(銘板の写真で結構です)、そして数量。この 4 点があれば適合を確認してお見積りします。なければどの回答も推測になり、工具では推測の代償は高くつきます。

info@mongtec.com へお送りいただくか、お問い合わせフォームをご利用ください。図面や空のタレットステーションの写真があるとより早く進みますが、なくても着手できます。

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