マシニングセンタ用アングルヘッド

Mongtec Precision は台湾ブランドで、台湾・台中にて設計・開発しています。アングルヘッドを 137 型番公開しており、主軸インターフェースは BT30・BT40・BT50、最高 12,000 min⁻¹・200 N·m、出力形式は ER コレット、DC チャック、FMB 正面フライスアーバ、BT40 ツールホルダに対応します。公開範囲外は特注製作します。

アングルヘッドの用途

アングルヘッドは主軸に装着し、回転出力を 90°(またはその他の固定角度)に変換します。立形・横形マシニングセンタで、段取り替えや追加軸なしに側面の穴・溝・平面を加工できます。二度目の段取り時間と、それに伴う位置ずれを削減できます。

主軸インターフェース別

主軸インターフェース公開型番数回転数域最大トルク
BT3086,800–12,000 rpm46 Nm
BT40513,500–8,000 rpm65 Nm
BT50742,000–8,000 rpm200 Nm
HSK-A631
HSK-A10034,000–6,000 rpm65 Nm

出力形式別

出力形式公開型番数
ER コレット出力82
DC シリーズ出力19
FMB 正面フライスアーバ出力7
BT40 ツールホルダ出力6
変速タイプ8
マルチ出力タイプ12
90° 以外の固定角度4

公開仕様範囲

公開型番数137
駆動シャンクBT30・BT40・BT50 — 一部型番で HSK-A63、HSK-A100、NT、SK、CAT に対応、その他はお問い合わせください
最高主軸回転数最高 12,000 min⁻¹
最大トルク最大 200 N·m

ご発注前に確認する 3 点

アングルヘッドが機械で使えるかどうかは次の 3 点で決まります。いずれも仕様表には載りません。

1. 主軸インターフェースとプルスタッドテーパとプルスタッドの両方が一致している必要があります。BT40 テーパでもプルスタッドのねじが違えばクランプできません。
2. ストッパブロックまたはストッパピンアングルヘッドは主軸トルクを機械側の回り止めで受ける必要があります。構造は工作機械メーカーごとに異なるため、お見積り前にお客様の機械で確認します。
3. 切削位置での干渉ヘッド本体は工具交換位置だけでなく、実際の切削位置でワーク・治具・機械を回避できる必要があります。

特注アングルヘッドと図面置き換え

カタログ掲載の全型番は特注製作にも対応します。突出し長さ、ヘッド形状、出力インターフェース、角度、クーラント経路、回り止め構造は加工内容と機械に合わせて変更できます。

他社品をお使いですか。現在お使いのアングルヘッドの図面または品番をお送りいただければ、取付・突出し・出力が同一の Mongtec 相当品に置き換えます。治具もプログラムも変更は不要です。

図面を送る・見積を依頼する

サイト内の関連ページ

同一型番の CAT シャンク仕様

上記の BT40・BT50 型番はすべて CAT40 または CAT50 の V フランジシャンクでも製作できます。テーパは同一で、変わるのはプルスタッド(リテンションノブ)のねじです。

PSC / Coromant Capto® シャンク

同じヘッドを PSC ポリゴンシャンク(ISO 26623)C4・C5・C6・C8 でも受注製作します。

PSC C4 / C5 / C6 / C8 →